『英語が全くできない』・・・ 少なくとも日本の中学校を卒業していれば、そんなことはないと思います。
留学する目的は何ですか?
もちろん『英語を上達させるため』です。最初から英語ができるのなら、わざわざ留学する必要はありません。
英語学校は英語を勉強する学校です。どの学校も留学生の英語習熟度に応じたクラスを編成して、その留学生にあったレベルで英語を教えています。1番下のクラスは、中学1年レベルの英語(例えばMy name is ~)がわかれば十分についていけます。
もちろん最初のうちは、英語が上手く聴き取れなかったり、自分が伝えたいことを上手く伝えれないこともあると思います。
だからこそ英語を勉強するのですから、何も心配することはありません。
行動しなければ何も始まりません。勇気を出してチャレンジしてください。
但し出来ることなら、最低でも中学卒業程度の英語力はつけてから留学されることをお勧めします。留学までして、一番下の中1レベルの英語からやり直すのはもったいないと思うからです。
特に社会人の方はできないのではなく、忘れてしまっただけなのに、低いレベルからスタートしなければならない方がいらっしゃいます。
中学校の参考書を購入、文法や単語をもう一度総復習してみてください。クラス分けテストで最も重視されるのは、話せることではなく文法の理解度だからです。
中学・高校英語のおさらいに オススメ参考書
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 中学で学ぶ英語は基礎の基礎です。その基礎を、もう一度わかりやすく、効率的におさらいできるのが本書です。 中学レベルの英語も不安な方・忘れてしまっている方は、シンガポール渡航までに文法の解説に一通り目を通して、問題を解いておくことをお勧めします。 |
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総合英語Forest 7th Edition 中学・高校で学ぶ文法を総合的に解説した文法書です。 日本語で書かれた英語の文法書としては、長くベストセラーを続けています。英語レベルを問わず、分からない時にはすぐに確認できる文法辞典的に利用できます。 |