よく寄せられる質問短期留学について

【Q&A】1ヶ月以上の語学留学はできますか?

1ヶ月以上の留学は「学生ビザを取得する長期留学」になります。短期留学はビザ無し(日本国籍の場合)で滞在できる30日間以内の語学留学です。30日以上の期間、学校に通う時は学生ビザの取得を法律で義務付けられています。

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2ヶ月間の留学を希望の方

3ヶ月間以上の語学留学は「学生ビザを取得する長期留学」一択ですが、2ヶ月間の語学留学なら「2つの学校に4週間以内づつ通学」する方法もあります。但し学生ビザを取得しない短期留学のため以下の点をご理解のうえお申込みください。

  • 学校は2校通学
    短期留学で1つの学校に通学できるのは30日以内のため、5~8週間通学するには各学校4週間以内づつ、2校に通学する必要があります。
  • 滞在先はホテル/ドミトリー限定
    学生ビザを取得しないため学生寮やホームステイ(間借り)の滞在は法律で認められていません。*知人/家族宅は可
  • シンガポール入国後に滞在期間を30日延長
    日本国籍の場合、シンガポール入国時にビザ無しで30日間の滞在を認められます。入国後に+30日間の滞在延長を申請、認められることで最大60日間滞在できます。延長はほぼ100%認められますが頻繁にシンガポール出入国を繰り返している等の理由で認められないこともあります。申請手続きは無料でお手伝いします。
  • 帰りのフライトは入国から30日以内で予約・入国後に変更
    日本帰国の予約フライトが30日以上先の場合、日本出発の空港チェックイン時や入国審査でシンガポール入国時に認められる30日の滞在期間を超えているという理由での搭乗拒否・入国拒否の可能性はゼロではありません。こうしたトラブルを防ぐために日本出発から30日以内に帰国できるフライトを予約、シンガポール入国&30日間の滞在期間延長後に帰国のフライト予約を変更するのが安全な方法です。
  • シンガポール滞在中の出入国は不可
    滞在中のマレーシアやインドネシア等への出入国は滞在期間延長の関係でしないようにしてください。

学生ビザを取得して2ヶ月間留学する場合

手続きは通常の旅行とほとんど変わらない短期留学と違い、学生ビザを取得する長期留学は様々な手続きが必要で遅くても出発2ヶ月前までのお申込みが必要です。

  • 通学する学校は1校学生ビザは通学する学校単位で申請するため1校のみの通学です。学生ビザ申請に必要な最低お申込み期間は学校で異なります。2ヶ月間でも申請できるのはLSBFシンガポール(1ターム2ヶ月)、エドバンテージインスティテュート(3ヶ月のタームの最後2ヶ月のタイミングのみ)の2校です。
  • 滞在先は学生寮限定・3ヶ月分の支払い
    学生寮の最低申し込み期間は3ヶ月のため3ヶ月分の支払い、返金はありません。ホームステイ(間借り)は最低3ヶ月以上の滞在が必要なため認められません。またはゲストハウス(ドミトリー)に滞在する選択もあります。この場合は実際に宿泊する分のみの支払いです。
  • シンガポール滞在中の出入国可
    学生ビザがあれば滞在中の出入国は自由なため近隣諸国への旅行もできます。
  • その他
    2ヶ月の短期留学で述べた「シンガポール入国後に滞在期間を30日延長」「帰りのフライトは入国から30日以内で予約・入国後に変更」は必要ありません。

予算の比較 2ヶ月短期留学 vs 2ヶ月長期留学

  • 弊社サービス料・ビザ代の違い:長期留学は高い
    短期留学のサービス料は$350、長期留学のサービス料は$1050、長期留学は$700高くなります。学生ビザ申請等の手続きに多くの手間がかかるためサービス料に差があります。短期留学はビザ代は不要ですが長期留学は学生ビザ代$90が必要です。
  • 滞在先費用の違い:ほぼ同じ
    最も安い滞在先での比較です。短期留学で滞在するドミトリー(複数人部屋)は2ヶ月分で約$1800、長期留学で滞在する学生寮(4人部屋)は3ヶ月分で約$2000(+1ヶ月分の保証金→帰国後に返金)、ほぼ同じ予算です。

1ヶ月の短期留学にするという選択

2ヶ月は諦めて1ヶ月の短期留学を選択するのも良いと思います。ご予算やご希望にあわせてご検討ください。