語学学校の選び方

留学支援センター

希望に合った語学学校の選び方を説明します。

まとめスライド

日程優先・学校優先、2つの決め方

留学日程から決める(日程が決まっている方)

各学校毎に「入学する週によって通学できる最大週数」が違います。留学日程が決まっている方は希望の日程で通学できる週数を各学校毎に確認、希望する週数を通学できる学校の中から通学する学校を決定します。

語学学校から決める

留学日程を調整できる方は通学したい学校から決めることができます。

学校の比較方法

複数の学校から選べるグループレッスン、どの学校が自分の希望にあっているでしょうか? 学校選びの大きなポイントは「授業料(予算)」・「授業時間」・「入学できる日程」の3つです。

授業料(予算)

学校によって授業料の差は約2倍あります。最大の理由は授業時間の長さです。授業時間が長い学校は高く、短い学校は安いです。

安い(半日授業):エドバンテージインスティテュート・TMCアカデミー(3時間)
高い(1日授業):LSBFシンガポール・TMCアカデミー(5時間)

1日の授業時間(長さ)

授業時間は半日・1日に分けられます。どちらが良いかは「予算」と「目的」によります。観光・街歩きなどにも時間を取りたい方は半日授業、英語学習に力を入れたり学校生活を楽しみたい方は1日授業です。

半日授業:エドバンテージインスティテュート・TMCアカデミー(3時間)
1日授業:LSBFシンガポール・TMCアカデミー(5時間)

入学できる日程

入学できる日程が多い学校、少ない学校があります。また入学日によって通学できる週数も異なります。留学日程が限られている方は【「入学日&留学可能な週数一覧」】(学校カタログページ下部)で先に入学できる学校を確認しましょう。

タイミングが多い:エドバンテージインスティテュート
タイミングが少ない:LSBFシンガポール
中間:TMCアカデミー

その他の要素として「生徒の年齢層」「クラスの人数」「日本人比率・生徒の国籍」も選択のポイントです。

生徒の年齢層

語学留学で英語上達に欠かせないのはクラスメイトとの交流です。そのため話が合う年齢層が近い留学生が多い学校を選ぶのが良いでしょう。

年齢層が高め:LSBFシンガポール(20歳前後~20代中心)
年齢層が低め:TMCアカデミー(10代半ば~20歳前後中心)
ばらつきがある:エドバンテージインスティテュート

クラスの人数

多くの学校がコロナ前の状況には戻っていないため1クラスの人数にもばらつきがかなり見られます。学習効率の点ではクラスの人数が少ないほうが良いですが、クラスの人数が多いことでそれだけ様々な留学生と交流できる可能性もあります。

少ないクラスは5名前後、多いクラスは15名程度、同じ学校でもクラスによってばらつきはかなりあります。また通学期間が1週間違うだけでクラスの人数が大きく変わることもあります。そのためクラスの人数はタイミングによってかなり左右されます。

真ん中辺りのレベルのクラスは人数が多く、最もレベルの低いクラス、最もレベルの高いクラスは人数が少ない傾向です。

日本人比率・生徒の国籍

日本人比率を気にされる方は多いですがこちらもタイミングに左右されやすいです。同じ学校でもあるクラスは15人の生徒のうち日本人は1人、しかし1つ上のクラスは8人のうち3人が日本人ということは珍しくありません。また各国の学校休暇にあわせてその国の生徒の割合が高くなる傾向もあります。日本人の場合はやはり夏休みが多い傾向です。

関連ページ

語学学校の授業内容

語学学校の授業についてご案内します。

エドバンテージインスティテュート

半日授業の小規模な学校です。地下鉄5路線から徒歩圏。

LSBFシンガポール

1日授業の学校、都心のオフィス街の高層階に教室があります。

TMCアカデミー

授業は1日3時間/5時間から選択、比較的若い生徒が多いのが特徴です。

contact_txt